自転車による事故保険について①

小さな子供からお年寄りまで、手軽で便利な自転車。
私自身も出勤でほぼ毎日5kmほど自転車通勤してます。

事故った事は一度だけあります。
事故というか、ただの自爆です。ブレーキで止まりきれず、ガードレールに突っ込みました。
凄い痛かったのを覚えています。
今思えば「人を巻き込まずに済んで良かった」と思っています。

私には小学校３年の子供がいるんですが、最近自転車を譲り受け（今までもあったのですが、小さすぎてあまり乗ろうとしなかった）、自転車での行動が増えてきました。

嫁と相談し、私の自転車通勤の事もあり自転車保険に加入しようと思っているのですが、様々な会社、種類があり現在勉強・検討中であります。

自転車保険に加入しようとされてる方にとって、ご参考程度に読んで頂けると幸いです。

まず、自転車事故の過去の裁判の判例ですが、

9,521万円
（神戸地方裁判所、平成25年7月4日判決）

加害者 11歳男児被害者 62歳女性
11才の男児が夜、歩道と車道の区別のない道路で62歳女性と正面衝突。女性は頭の骨を折るなどし、意識不明の重体。
この判決における賠償金の支払い命令は親となり大きく報じられました。
子供の自転車事故で親が責任を負う場合があることを示した出来事です。

6,779万円
（東京地方裁判所、平成15年9月30日判決）

加害者男性被害者38歳女性
男性が夕方の時間帯にペットボトルを片手に持って下り坂を走行して交差点に進入したところ、横断歩道を渡ろうとしていた38才の女性と衝突しました。女性は脳挫傷などで3日後に死亡。

どちらもとても怖い事故です。
が、
誰にでも起こりうる可能性を秘めている内容だと私は思いました。勿論自分自身にも。子供にも。

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